修士課程に入ると、
それはもうたくさん文章を書く機会が、
次から次へとやってきます。
「仕事でも書いてきたから!」
と思っているかもしれませんが、
実は意外と、書く仕事をしている人でも、
論理的にわかりやすく書くことは難しいものです。
仕事で書く文章は、
企画提案なら、パワポで短文のられつでいいし、
商品販売なら、インパクト重視だったりキャッチ―さを優先させたり、
お役所なら、あえて論理をあいまいにするなど、
それぞれの仕事に特有の「書き方」があるものです。
アカデミックな世界で求められる書き方は、
「論理的であること」。
それも、読み手に伝わるものでなければいけません。
もちろん、
初稿は、思いつくまま書いてもいいんです。
「ガイドとなる分析本をもとう」の回でもお伝えしたように、
アイデアをとにかく文として定着させることは大事です。
でも、
それをそのまま、他人に読ませてはいけません!
「書き直し作業」を、
必ずプロセスに組み込みましょう
Photo by CHUTTERSNAP on Unsplash
書き直しのときに、
ひとまずこれだけは押さえておきたい!
論理的な文章にするコツを、
2回に分けてお知らせしていきますね。
0コメント