遊びも必要


大学院に入学すると、

 知らないことだらけだし、

 文献発表で本を読まなきゃいけないし、

 レジュメをつくらなきゃいけないし、

 自分の研究で先行研究を調べたり、

 研究計画を考えたり、

 調査もしなきゃ、

 分析もしなきゃ・・・

と、怒涛のように

「するべきこと」が押し寄せてきます。


そうすると、

ついつい、毎日の生活が

「するべきこと」で覆われてしまいます。


でも、

そんなときこそ、

ちょっと立ち止まって、

あえて、

自分の好きなことをする時間をとりましょう。



分析するときに、

どんなことからヒントをもらうかというと、

実は、研究文献からだけでなく、

  アニメから、

  ドラマから、

  歌から、


あるいは、


  道端に咲く草花や風の流れ、

  ピクニック、

  おしゃべりなどから、


もらうこともあるんです!


フィクションの小説やドラマがなんで?

と思うかもしれません。


でも、

フィクションだからこそ、

現実の社会問題を理解しやすいよう、

エッセンスを抜き出して示してくれていたり、

鋭い分析のことばを発していたりするのです。


さらに、

さまざまな人の視点から、

ものごとを理解する上でも、

こうしたフィクションは重要です。


このもやっとした考えに、

どんなことばを当てはめればいいか、

のヒントがおりてくるんです。


また、これらから

研究生活をがんばるためのメッセージ

をもらうこともありますよ。


ちなみに、わたしの修論執筆を支えたのは、

進撃の巨人ED「great escape」と、

「少女革命ウテナ」の「世界を革命する力を!」

でした(笑)!

この2つを繰り返し声に出して、

孤独な執筆生活で、自分を鼓舞してました(笑)


研究だけになると、

逆に刺激がなくなって、

発想も狭くなってきます。


ぜひ、さまざまな遊びにも触れて、

いろんなところから

より良い修論にするためのヒントをたくさんもらいましょうヽ(^o^)丿


Photo by Shirota Yuri on Unsplash

大学院生活 ガイド

おもに社会人院生の方向けに 大学院合格後の アカデミックライフ・スキルを お伝えします。

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