調査を始めて、ある程度データが集まったら、
いよいよ分析の開始です。
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分析方法については、
おおくの参考書が出ていますから、
それらを片手に、
トライ&エラーで身につけていくしかありません。
そうして、データから読み取れることを
集めていきます。
しかし、
多くの人がここで混乱してしまうようです。
というのも、初心者には、
「どこまでが分析で、
どこからが考察なのかがわからない」
ことが多いからです。
そのため、修論を書いてみると
「分析の章なのに、ふみこんだ考察が書いてあるし、
考察の章なのに、分析の結果しか書いてない」
といったことが生じます。
これは、
「分析と考察は、どのようなものなのか」
を、明確に理解していないために生じる混乱です。
では、分析と考察を、
どのように捉えるとよいのでしょうか?
答えは、
「分析は点、考察は面」と考える
です。
どういう意味かは、次回につづきます!
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