院生になったばかりの頃、
「分析」って
なにをするの??
と、よくわかっていませんでした。
文字通り、
「分けて、(なにかを)析出する」
なんだけど、
具体的にはどうするの??
なにが「分析」になるの??
と疑問符だらけ。
そこで、
分析のほんとにほんとの最初の一歩として、
学生に、
次のような作業をしてもらいましょう。
「こんなことは、大学で学んでおくべきこと!」
と思う先生もいるでしょう。
しかし、
現在の大学院には、
「大学で学ぶべきこと」を共有していない
社会人院生や留学生など、
さまざまな背景を持つ学生が入学してきます。
そうした人たちを排除しないで、
大学院での学びを、実りあるものにすることも
ぜひ心に留めておいてほしいのです。
「多様性を認める社会」を支える人材を輩出することは、
大学の役目の一つだと思うからです。
支えられた経験がある人は、
誰かを支える立場になる。
大学院は、
そうした経験をする場でもあるのでは、と思っています。
(でも、
すでにかなり多忙な教員がすべて担うべき、とは思っていません!
だからこそ、
社会人院生向けのカリキュラム担当者が必要だと思うのです)
さて、
ではまず、
子供向けの単語カードをご準備ください!
どうするか?は、次回!
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