Word機能の活用術 その4


先日、ある社会人の方の研究計画書を見ていたら、

んん?

脚注番号が、文頭から順番になっておらず、

あれ?あれ?

ということがありました。


これはもしかして、

数字とかっこを自分で入力して、フォントを小さくしてる?!?

ああ~~私も最初、やってたやってた!!


つまり、脚注機能を知らず、

ひとつずつ手入力をしていたために生じていた間違いなのでした。


ということで、

久しぶりに、Word機能の活用術です。


論文や研究計画書を書くようになると、

本筋とは別に書いておくべきことが出てきます。

これらを「脚注」といいます。

ページの最後の部分や、

章の最後、

あるいは本文全体の最後に

挿入されるものです。


これも、Wordの「参考資料」タブから
「脚注の挿入」で入れていくと、

勝手にナンバリングしてくれて、

途中で削除したり追加しても、

番号を一瞬で修正してくれるので

すっごくラクですよ!


個人的には、

各ページの後ろに脚注がある方が

読みやすくて好きですが、

これも、

研究科や専攻ごとにルールがあるかもしれないので、

その点はご確認を怠りなく、です。

大学院生活 ガイド

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